心身を守るための【ストレスを溜めない三つのマインドセット】

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ストレスによる心身への影響

ストレスは身心にさまざまな影響を与えます。
それは目に見えないものだけではなく湿疹など表面化する症状もあります。

ではストレスによって引き起こされるストレスに対して我々はどのように対処すればいいのでしょうか。

ストレスで発生する代表的な症状といえば頭痛があります。筋肉の緊張が原因となる緊張型頭痛ではストレスを上手に解消して心身をリラックスさせる必要があります。

その他にもめまいや胃痛と様々な症状がストレスによって引き起こされますが、重度なものではうつ病(躁うつ病)などのメンタル面に大きな支障を与える症状は時に命に係わる重大なダメージを残すこともあります。

SNSの普及で人は24時間交流の中に身を置いている昨今、ストレスと上手に付き合っていくことが情報化社会において必須スキルにもなっています。

ではどうすればストレスと上手に付き合うことができるのでしょうか。考えてみましょう。

(1)自己の過大評価をやめる

自分への評価を多く見積もることは自らストレスを招き入れているようなものです。
何かにチャレンジするとき、人は成功をイメージしながら行動を起こします。

その成功イメージはモチベーションを高め、成功確率を引き上げる大事な要因ですが、失敗した時のダメージもまた引き上げてしまいます。
その為、新しいことにチャレンジする時は成功は当然ながらも失敗するイメージも持っておきましょう。

こう言うとネガティブな話に聞こえますが、スティーブ・ジョブズやイーロン・マスクも数多くの失敗を積み重ね、その経験から生み出された輝かしい功績を世に知らしめています。そこに対してボクら凡人が常に成功だらけなんてのはありえない話だし、なんなら失敗の方が圧倒的に多くて当たり前です。

しかし、失敗を失敗で終わらせるのではなく、その失敗要因を徹底して検証することが次のチャレンジの成功確率を高めてくれます。

繰り返しになりますが、大事なことは「ボクらは凡人」という事を自覚し、失敗から成功を掴みとりましょう。

(2)適正な他者への評価

人は何か行動を起こすときに一定の期待値を設けます。
例えば時給1000円のアルバイトをした時、当然ながら一時間後には1000円の稼ぎを得ることを想定します。これは1000円という分かりやすい数字の期待値です。

しかし、1000円の稼ぎを得られると思った行動(アルバイト)に対して、「やっぱりキミの時給はこれだけね」と800円しか支払われなければマイナス200円分のストレスを感じます。逆に初めから800円の時給だと分かっていれば800円の支払いに対してマイナス200円分のストレスを感じることはありません。

分かりやすくアルバイトの時給に置き換えてみましたが、これは明確に数値換算できないケースにも当てはまります。

例えば会社の部下に資料作成を依頼した時に、100%の仕上がりを期待した結果、90%の仕上がりでは10%分のストレスを抱えるのみならず、その後のフォローに時間も身体も振り回されてしまいます。

事前に能力値の適正な判断をすること、これは何も相手に期待しないという事ではありません。適正な判断のもと行動を起こせば不足分をカバーするための次の一手を瞬時に打ち出すことができます。

とは言え他人の能力値なんてものを正確に測ることはできません。
せめて常にフォロー体制を整えておく、これだけでも日々の業務で生じるストレスを大きく減らすことができます。

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(3)悩むのは一度だけにする

仕事やプレイベートでミスした時、人は寝る前に「あの時こうしていれば、、、」なんて思いがちです。

ミスをして一度悩むことはミスした要因の掘り起こしという意味で価値はあっても、同じことをぐるぐると繰り返し悩むことに意味がありません。何故ならば脳内でどれだけ反省の念を繰り返しても誰にも伝わることはないし、何かが改善されることはありません。

そんな事をしているくらいならとにかく動きましょう。例えばミスの穴埋めをしてくれる優秀な人に相談する、プライベートなら相手に謝罪をするなど、さっさと次の行動に移してしまう事です。

仕事もプライベートも問題を後回しにすればするほど修復に時間がかかります。実は悩んでいるのは問題から目を背けているだけであり、最善とは真逆の行動です。

また、悩む時間が長ければ長いほどストレスは蓄積され、よりネガティブ思考に陥ってしまい次の行動を起こすタイミングを逃してしまいます。

どんなに悔いても過去は変わらない。
どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。
いま、現在に最善を尽くすことである。

- 松下幸之助 -

これは経営の神様と呼ばれる松下幸之助の言葉です。

悩むことは最善ではないし、ストレスの要因に対して向き合い反省することと同義でもありません。
この似て非なる意識づけを明確に捉えることがストレスとの上手な扱い方です。

もはや情報化社会においてストレスを上手に操ることは必須スキルとも言えます。くれぐれもストレスに押しつぶされることが無いように正しいマインドセットをしていきましょう。

※関連する記事で「鬱病(うつ病・躁うつ病)を知ることから始めよう」もあります。こちらも是非ご覧ください。


明ヶ戸亮太(あけど亮太):経営者×市議会議員
現在40歳:川越市議会議員(現在三期目)・広告会社代表取締役・ICTコンサルタント・FPのマルチタスク / JAPAN MENSA会員
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