【実食】昆虫食は地球を救う!?そのメリットとデメリットを知っていますか?

ついに初体験、昆虫食の実食

近年注目を浴びている昆虫食。

テレビやYouTubeでは罰ゲームとして取り上げられることが多々ありますが、女優の長澤まさみさんも愛食していることからもその豊富な栄養面にも注目が集まり、少しづつではありますがその理解も広まっています。

ボクも昆虫食に興味があったのですが、なかなか口にする機会が無く、手を出すきっかけがありませんでした。
しかし、先日群馬県の昆虫食(コオロギ)を取り扱う商品を購入する機会があり、恐る恐るではありますがついに昆虫食をデビューしたので昆虫食のメリット・デメリット、食した感想を書き綴りたいと思います。

昆虫食のメリット

昆虫食のメリットは何と言ってもその高い栄養価

生のコオロギのタンパク質は約20%、高タンパク質の代名詞ともいえる鶏ムネ肉とほぼ同等。
乾燥させて水分を抜けばタンパク質は約55%~70%程度となり、ビーフジャーキーよりもタンパク質が豊富に含まれているとも言われています。

更には養殖までの環境的負荷が少ない点も注目されています。
例えば家畜と比べるとえさや水の量、更にはCo2排出量が極端に少なく、同等の栄養を確保するために必要な環境負荷が少ないことはSDGsの観点からも有益であると考えられます。

この200年で世界の人口は急激に増加しました。
この人口増のペースから鑑みるに、世界中な食糧問題は避けて通ることができません。
そこでこの深刻な食糧問題を解決する一筋の光明が昆虫食であるとも言われています。

高い栄養価、環境負荷軽減、その二つのメリットを兼ね備えた昆虫食はまさに食糧問題の救世主ではないでしょうか。

出典元:[1] van Huis A (2013), Annu. Rev. Entomol.,[2] Chapagain A K et al. (2003), Value of Water,[3] Halloran A et al. (2017), J. Clean. Prod., [4] Oonincx DGAB (2010), Plos One

昆虫食のデメリット

昆虫食のメリットを3つほど記載しました。

どれもこれからの世界が求めるメリットであることは理解していただけたのではないでしょうか。

しかし何もメリットだけではなありません。昆虫食のデメリットも記載しますので、一緒に昆虫食のメリットデメリットを天秤にかけて考えていきましょう。

まず一つ目が高額であること。

ご家庭の夕食に並ぶほどメジャーではない昆虫食。消費量が少なければ当然生産量も少なく、生産コストは高額になります。

その為、昆虫食スナックなどは一般的なスナック菓子の4~5倍程度の価格となりますので、お気軽に手を伸ばせるような品ではありません。

しかし、食用昆虫の養殖技術が発達すれば、生産量と生産効率の向上が期待されますし、それにより昆虫食の価格徐々に低下していきます。その為にも昆虫食のメリットが十分に周知されることが昆虫食の普及に欠かすことができない要素です。

二つ目が「味」の問題。

昆虫食マニア(?)の方のブログなどを見ると「美味しい」「食べやすい」などのレポをよく拝見しますが、ぶっちゃけ美味しくないです。

個人的感想で申し訳ないのですが、初めての方や食べなれない方は飲み込むのも一苦労の苦みや臭み、エグみを感じます。昆虫食推奨派の方は食べなれていることもあり、手放しに昆虫食の味を褒める傾向にありますが、おススメする相手は初見の方が多いはずです。

美味しくないものは美味しくない!といった意見を受け入れることが今後の昆虫食の味覚改善に繋がると思いますので、ここでは個人的感想ではありますが大半の意見だとも思いますので、昆虫食のデメリットの一つに「不味い」ことを挙げさせていただきました。

その他にもアレルギーや生態系の問題があります。
しかし、昆虫食についてはまだまだ十分に解明されていない点もあり、先述したメリット含めて正確な検証データは出揃っていないというのが一般的な考え方です。

その為、現在行われている研究により様々な情報が明らかになればより正しい昆虫食の在り方が周知されていくのではないかと期待されています。

食糧難は世界的にも避けることができない問題です。
昆虫食の研究がより進むことで正しい昆虫食との付き合い方が解明されることで、メリットは伸ばし、デメリットは解消した昆虫の食し方が見えてくるはずです。

コオロギを食べてみて

最後に、今回昆虫食(コオロギ)を食べてみての感想です。

ちなみに調理済みではなく、乾燥済みのコオロギを40~50匹いただいたので、食べやすいであろうふりかけにして食してみました。

ちなみに写真付き(モザイクあり)で調理法から味の感想までを書いていますので、

昆虫が苦手な方はこの先は絶対に読まないでください。

では昆虫食の調理から。

今回いただいたコオロギは40~50匹ほど。乾燥のままかじってみると非常に土臭いというのが最初の感想でした。とてもではないがそのまま食べられる触感ではなかったので、濃い味付けで昆虫独自の臭みを消してしまおうと考えふりかけにすることにしました。

まずはボールにすべての感想コオロギを投入。

丁寧に叩き潰していきます。
コオロギの体には目や足など非常に硬い部位があるため、すり鉢ではなく、ボールなどの深い器に入れて砕くように潰してみました。

10分程度叩き潰し続けると写真のように荒い粉のようになります。
ちなみに叩き潰している間、にぼしに近い香りがしたような気がしました。多分、、、

これ以上細かくするにはすり鉢で行う必要があります。

すり鉢が小さいので小分けで擦っていったのですが、それにより乾燥コオロギの体内から水分が出てきて若干滑り気が出てきました。匂いも独特の土臭さが出てきます。

一通りすり潰した乾燥コオロギをフライパンで一気に炒ります。水気も飛んであっという間にカラッカラの粉末状になりました。嫌な臭いも飛び、いい感じか!?と思い、一摘み食べてみると味は薄いのですが、まだ乾燥した土の匂いが残っていました。

ここでふりかけ用の味付けに、醤油・みりん・はちみつを投入!
臭みを消すためにはちみつを少し多めに投入しました。

完成です。
見た目は、ちょっとお高いふんわりしっとり系のふりかけっぽく仕上がりました。

ふりかけと言うよりも佃煮のような見た目ですが、、、

コオロギふりかけをほかほかご飯に乗せて食してみましたが、その感想は、、、

美味しくない

味は魚の内臓のような「生物感のある苦み」が残っており、そこに混ざり合う事のないはちみつの甘さが上乗せされたことで「食べられなくはないけど飲み込むのがつらい」といったかなり残念な仕上がりでした。

これは昆虫食に責任があるわけではなく、ボクの調理方法が明らかに間違えていたんだと思いますが。。。

この経験から言えることは、昆虫食初心者の方は初めから調理されている昆虫食を購入することをおススメします。

一緒に購入したコオロギチップスは苦みもなく、普通のスナック菓子のようにいただくことができました。

無理して自分で調理をしようとすると昆虫食の良さを引き出すことができず、断念してしまうことが想定されます。
そのような意味でも、初めのうちは「栄養食」の観点から自分の好みの味を探してみるのも面白いかもしれません。

環境や栄養、昆虫食を手に取る理由はあります。

虫が嫌いの一言で毛嫌いするのではなく、是非一度チャレンジをしてみてください。


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あけど亮太(明ヶ戸亮太):経営者×市議会議員
現在40歳:川越市議会議員(現在三期目)・広告会社代表取締役・ICTコンサルタント・FPのマルチタスク / JAPAN MENSA会員
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