育児本を読む親の子は幸せになる可能性が、キラキラネームの子どもは幸せになりにくい可能性が高い理由。

先日、Twitterでひろゆきさんのツイートにタイトルのようなことを返信したところ、多くのご意見をいただきました。
Twitterの140字制限もあり、ツイートの主旨がしっかりと伝わっていないかなと思いブログで少し説明したいと思います。

育児本を読む親の子が幸せになる理由

前段のコチラから。

まず、前提の話として育児本を読めば必ず子どもが幸せになるわけではありません。当然ながら。
しかし、親が育児をするにあたり「より良い育児ができる努力をすること」は子どもが幸せになるために欠かすことのできない要素です。

その一つが経験者から話を聞くことかもしれませんし、育児本を読むことかもしれません。
それらの結果が必ずしも子どもを幸せにするとは限りませんが、「より良い育児ができる努力をすること」を継続することができる親は「より良い育児ができる努力をしない」親に比べて子どもが幸せになる確率は上がると思っています。

もちろん確率論の話なので100%とは言えませんが、親が子に愛情を注ぐという行動の一例を「育児をするにあたり育児本を読む」という行動に置き換えて表現しました。

キラキラネームの子どもは幸せになりにくい理由

また、後段の「キラキラネームの子どもは幸せになりにくい」理由について。

まず、キラキラネームはデメリットがたくさんあります。
ボク自身、明ヶ戸という名字のおかげで何十人という人に読み方を説明することを繰り返してきました。
その時間的デメリットだけでも相当のものですが、キラキラネームのデメリットは他にもあります。

キラキラネームの多くは「親の主観」であったり「その時の流行」で付けられるものがほとんどです。
名前とは子どもの一生についてくるものなのに、その場の思い付きで名前を付ける時点で子どもの人生を想定しているとは言い難いでしょう。

もしかしたら珍しい名前ということにイジメにあうかもしれません。これは可能性の話ですが、些細なことでもイジメの対象となる幼少期では十分な理由です。

先ほどの育児本の例とは逆の発想ですが、子どもの人生を想定できずに行う子育ては決して良い子育てとは言えません。

5~10歳ならば「可愛い」で済むかもしれませんが、30歳やそれこそ80歳になってキラキラネームで可愛いことにメリットは見当たりません。

この事からもボクは「キラキラネームの子どもは幸せになりにくい」と思っていますし、キラキラネームは無い方が良いと思う派です。

Twitterに対して「育児本を読んでも幸せにならない子もいる」であったり、「キラキラネームでも幸せな子はいる」とのコメントが数多く届きました。

もちろんそのようなケースもあるでしょうが、親の在り方としてボクは「より良い育児ができる努力をする」親の方が良いと思っています。


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明ヶ戸亮太(あけど亮太):経営者×市議会議員
現在40歳:川越市議会議員(現在三期目)・広告会社代表取締役・ICTコンサルタント・FPのマルチタスク / JAPAN MENSA会員
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