小山田圭吾氏を五輪東京開会式の楽曲担当から外すことが目的になってはいけない理由

いじめ加害者が東京五輪に関わることの是非

東京五輪・パラリンピックで開会式の楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾氏、雑誌インタビューで取り上げられた過去の「いじめ自慢」に対して様々な意見が飛び交っています。

今回の一件には多くの著名人も意見を述べており、その大半が「東京五輪開会式の楽曲担当者にふさわしくない」という趣旨の発言です。

この意見に関してはボクも100%同意ですが、このままいけばご自身、そして組織委員会の判断で辞退という形をとることが想定されます。しかし、それで果たして今回の一件はすべて丸く収まるのでしょうか。

問題が起きた際に求められる対応

今回のいじめの内容は凄惨なものですので、あえて説明をせずにここでは割愛いたしますが、その内容は「若気の至り」で済ませていい内容ではありません。

何か問題が起きたときにとるべき対応は「軌道修正」と「再発防止」です。
仮に小山田氏が東京五輪の楽曲制作の担当を辞退をしても、それは批判をしていた人たちの留飲が下がるだけであり根本的な問題は何も解決していません。

まずは小山田氏による(被害者とそのご家族が受け入れるならば)被害者への謝罪と償いであり、これは何よりも最優先すべき事項でしょう。
その後に空席となる新たな楽曲制作担当者の専任(軌道修正)と文科省を含めての障害者へのいじめ対策(再発防止)。特に後者の再発防止を徹底しなくては同じような痛ましいいじめが繰り返される恐れがあります。

著名人の不祥事が起きた際、その著名人が我々の目につかないところに消えることを望む声は多く存在しますが、それは数ある問題の氷山の一角でしかありません。

全体的な問題にどのように対応するか、改めて政府を交えての議論が行われることを切に願っています。


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明ヶ戸亮太(あけど亮太):経営者×市議会議員
現在40歳:川越市議会議員(現在三期目)・広告会社代表取締役・ICTコンサルタント・FPのマルチタスク / JAPAN MENSA会員
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